フィルムの傷・ゴミ
フィルムの方向に沿って長い傷があるのは、ほとんどはカメラの中で発生しています。特に砂やホコリの多い場所でフィルムを入れ替えると、巻き戻しの時点でパトローネ(フィルムの入っている金属ケース)の入口の部分に砂やホコリがひっかかり、フィルムに傷をつけます。毎回同じ傷が入る場合は、フィルムの通り道に引っかかりがあります。現像行程で傷が付くこともたまにありますが、非常に稀な事です。
それに対しゴミは工場で入ることが多く、もちろんゴミがつかないような設備で処理はしていますが完全には防げません。工場で入ったゴミは白く出て、気になるほどのゴミの場合は無料再プリントに応じてくれます。逆に黒く出ているゴミは撮影時点にカメラの中で入ったものですから、再プリントしても消えてくれません。
ネガの保管が悪いと傷やゴミが発生します。ゴミならばふき取ることもできますが、傷は簡単には除去できません。ネガはネガシートからあまり出さないようにし、大切に扱いましょう。