デジタルカメラ・ビデオの上手な選び方
カタログに載らないウソ・ホント 近藤@元祖デジタルオヤジ

今月(2001年2月)のお勧めデジタルカメラ・ビデオはこちら!!

価格はすべて税別です。カメラの特価は2月決算の問屋との連携ですので、この特価は2月末日までと致します。機種により納期がかかったり品切れになる場合がありますのでご了承下さい。注文取り寄せですので、発注後のキャンセルはお受けできません。後悔の無いよう御相談の上お買いあげ下さい。広告にない機種も御相談下さい。極力対応できるよう努力いたします。

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安物を買うと損をする?
「高級な機種を買えば、後々買い換える必要が無くて得ですよ」
量販店の言いそうなセリフですが、デジカメ(デジタルカメラ)に関してはちょっと疑問です。
 デジカメをすでに使っているか、目的がはっきりわかっている人は良いのですが、「とにかくデジカメを使ってみたい」という人は、迷わず安い機種を買うべきです。確かに安い機種を買うと、後から買い換えたくなります。でも大丈夫。デジカメは進歩が早く、買い換えたくなった時には、高級機種の値段が最初に買った機種分は安くなっていますから。

画素数は多い方が良い?
 一般的にはそうです。131万画素より211万画素・334万画素の方が、大きくプリントしたときに綺麗に仕上がります。しかし画素数が多くなればメモリーは食うし(同じメモリーで撮影枚数が少なくなる)、あとでパソコンに入れても邪魔になります。高いお金を出して高画素数のカメラを買い、いつも小さな画像に設定してるのではつまりません。
 そして画質は画素数だけでは決まりません。レンズ性能やセンサーの大きさやカメラ内部のソフトなどによって変化します。ドーバーフォトでは325万画素を撮影に使いますが、他社の600万画素よりも綺麗です。一般的に薄いボディーの機種よりも厚みのある機種の方が光学性能が良くなっています。
 肝心なことは、何に使いたいかをしっかり考えて、それにあった画素数の機種を選ぶことです。

もう普通のカメラは不要?
 デジカメで普通のスナップを撮ろうと考えている人にちょっと待った!デジカメはパソコン→プリンターでプリントできますが、色調整はなかなか困難。工場に頼むと1回出す毎に500円の基本料金と1枚50円。単にスナップを撮ってプリントが欲しいだけなら、フィルムのカメラで撮っていたほうが無難です。デジタルカメラは、パソコンで画像を加工してこそ意味があるのです。

何でもできる機種は?
 ただでも普通のカメラよりスイッチの多いデジタルカメラ。多機能になればなるほど、スイッチが増えて覚えるまでに時間がかかります。特にデジタルカメラは画面でメニューを表示して操作しますから、メカに弱い人が多機能機種を買うと、どうして良いのかわからなくなります。デジカメは内部ソフトの変更だけで機能が増やせるため、どうも多機能になりがちです。シンプルな機種から、徐々に慣れていきましょう。

メモリーは何が良い?
 スマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリースティックと画像を記憶するメモリーは色々あります。以前は、大容量が作りやすいコンパクトフラッシュが有利と言われていましたが、いまはとことん安くなりましたし、スマートメディアも128MBまであるので、2台目・3台目を買うのでなければメモリーの種類を意識する必要は無いでしょう。 

パソコンにDATAを送るには?
 接続キットが付いていればコードで送れますが、画素数の大きな画像はシリアル接続ではちょっとつらい。USB接続の機種ならよいのですが、できればカードリーダーは欲しいところ。専用のリーダーはパソコンショップで5000円前後。アダプターを使ってどのタイプのメモリーでも読めるPCカードリーダーは8000円〜10000円。

メモリーの容量は?
 まずカメラに付いている場合は、使いながら、どのぐらいの容量が必要か考えましょう。最初は最高画質でバリバリに使っていても、結局それほど大きな画像は必要なくなることも多いものです。量販店の口車で、必要もない容量のメモリーを買うのはやめましょう。

デジタルビデオはどう選ぶ?
 まず、レンズにネジが切ってあるか。ビデオカメラはどうしてもレンズが望遠側に寄っていて、広角側に不足を感じてしまうことが多くなります。そんな時活躍するのがワイドコンバージョンレンズ。10000円弱で購入でき、できあがった画像はドラマチック。放送局のビデオのように思い切り寄って撮影できます。
 撮影するだけなら良いのですが、もしパソコンを使える人ならば、パソコンに画像を取り込める機種がお勧め。逆にビデオを編集しようと思うのならば、編集できるパソコンを選びましょう。パソコンとセットの御相談にお答えします。

近藤@元祖デジタルオヤジ
 デジタル写真処理でニッテレ特命リサーチ200Xに出演。テレビの資料写真の合成多数。デジタルカメラテストレポートは月間写真工業に数十機種執筆。デジタル写真処理講座・ブラインドタッチ講習・インターネット講習・パソコン講習などの講師をこなす。ブラインドタッチ講習はNHKで衛星生中継された。鉄腕ダッシュの長瀬智也の電話による質問にも応じた。カメラマン・写真屋・印刷屋・コピーライター・写真修整職人・デジタルカメラ評論家・宣伝プロデューサー・ウェブプロデューサーなどの顔を持つ。ジーンズのつなぎが目印のドーバーフォト店主。

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